人はミスをする
人間だからミスを全くしないなんてことはありえない。だけれども、それをいかにゼロに近づけるかという意識を持つことは大事だと思う。
また、自分が間違っているかもしれないと思うことは大事だ。「絶対に間違わない」なんてことはない。
自分は間違いを犯す。そう思っているだけで仕事のミスは減る。
ミスを減らすことばかりに目がいってはもったいないけれども、大学の職員(事務)はミスをしないことが当然だとされる。しないことが当たり前なのだ。
Twitterでも呟いたが、自分に絶対の自信を持つ人がいた。説明を聞くとどう考えても常識的におかしいと思うのだが、それを指摘したところで間違っていないと主張するので埒があかない。なぜそこまでの自信をもてるのか、ある意味すごいなと思った。加えて常識って人によって違うものだから、常識って難しいなとも思った。
最終的には根拠を示し、誤っていることを理解してもらった。だけれども、誰からであれ指摘をされた場合、間違っているかもしれないと思わないのかな?との疑問も思った。正直、一緒に仕事をするのは怖い。
完璧な人はいない。人間だからこそミスをする。だからこそ、自分が間違っているかもしれないという意識を持つことは大事なのではないだろうか。そういう人とこそ一緒に働きたいなと思う。