自らが目指したい管理職とは
まだ管理職にはなっていない(なれていない)が、これまで意外と多くの管理職の下で働いてきたので、その体験をもとに書きたい。
今年異動になり、また新しい部署で新しい管理職と対面することになった。それなりの期間大学職員として勤めているので、新しい部署の管理職とも仕事ではそれなりに関わり合いがあったのだけれど、一緒に働くまではわからないところが多々あった。え?こんな人だったの?という面も含めて、一緒に働いてみるまではわからないものだというのがわかった体験である。
さて、タイトルの自らが目指したい管理職とは?だけれど、失敗を許容すること、そして次の管理職を育てることだと思う。そのためには、失敗を許容する文化や積極的に失敗させること、課員に裁量権を与え決める経験を積ませることなのかなと思う。
まだまだ管理職には遠いけれども、管理職にならずともそうしたことが下ができるように、中堅職員としてできることはやっていきたい。
なお、上記は”今”思う自らが目指したい管理職であって、さらに時を経ると変わってくるかもしれないことを申し添えておく。管理職になったときにせめてこれらは反故にしないようにしたい。