日々綴(とある私立大学職員)

思うことを書いていこうと思います。主として大学関連の話題。ただし、それ以外も(とある私立大学職員)

期待に応えること

 さまざまな方から期待されることも多くなってきた。

 先輩や上司からの期待、後輩からの期待、外の繋がりからの期待などなど・・・

 

 多くの期待をいただくなかで、なかには過大評価されていることから来ている期待もある。そういう期待でも、できるだけそれに応えたいと思う。自分の能力には限界があるものの、それだけのものを期待してくれていることがただただありがたいと思うのだ。

 

 過剰な期待はともかくとして、期待にはこれまでの評価が相まっているのだと思う。

 いい意味で期待を裏切られるように、無理をしない範囲で頑張りたい。

教育というものの身近さ

 以前書いた気もするのだが、教育は多くの人が受けてきたことから、議論しやすいテーマである。義務教育はほぼ全ての人が、高校教育、大学教育等も今は多くの人が受けるようになった。

 自分が受けたものだからこそ議論がしやすい。だからこそ、さまざまな意見が生まれ批判もされやすい。ただ注意しなければならないのは、教育も変化しているということである。自分が受けた時代の教育と今行なわれている教育が同じではない。

 特に大学は駄目だと言われるのは、その当時大学で受けた教育によるものだろうと思う。もちろん今でも駄目な大学は絶対にあるだろうが。

 

 その変化を感じてもらう必要があるのかなと思っている。

 はっきりとした案があるわけではないのだが、大学に来てもらう、アクティブラーニング型の市民講座を行うなど。

 アクティブラーニングが完全に是だとは思わないが、講義タイプの授業が批判されるのに、市民講座は講義タイプが多い気がしたので思った次第。

 

緊張しいの自分

 自分は緊張しい(緊張しやすい人)である。

 それを恥ずかしく思ってきたけれど、最近は必死に準備してきたからであったりだと思うようになった。それ以外にも人の期待に応えたいからだとかそういうのもあるだろうけど。

 

 色んな理由はあっても、いい加減な気持ちではなく、本気でそれと向き合っているからこそ緊張するのだと思う。自分で言ってて恥ずかしいけれども、そういう自分は愛すべきなんじゃないかなと。ふと思ったこと。

我慢できないこと

 前Twitterでも書いたが、自分の友人の悪口を言う人とは仲良くなれない(建設的な批判は別として)。そういう意味では友人になる順番というか縁というか大事だなと思う。

 

 それと同時に、人の見た目の批判はあまり聞きたくない。

 ハゲとかデブとかチビとか、見てすぐ分かることをいちいち言葉にしなくてもいいじゃないかと。見た目は中身の一番外側とも言うけれど、なかなか変えられないものでもあるし、本人だってわかってるし気にしているかもしれない。

 

 

 言いたいのはわからなくもないけれど。

頼まれたら断らないという姿勢

 JUAMの総会でも元会長の方がおっしゃっていたが、頼まれたら断らないという方がいる。この姿勢は凄いことで、自分にはまねできないなと思う。

 

 自分の場合は、頼まれて面白そうだったら断らない。

 

 時間にも限りがあって、例えば発表とかを頼まれた場合、それに関して準備する時間が必要になる。もちろんいい経験にはなるし、そこでの出会いもあるだろう。でも面白いと思わなかったら受けるかな?と。

 

 以前もブログに書いたが、お願いされると断れない人というのがいるので、そういう人から回ってきた依頼は別として、面白そう、一緒にやってみたい、そう思えないと自分は受けられないな。きっとそう思ったから受けたんじゃないかな?とふと思ったのだが、そう思えるものしかこないのだろうか。

一定量のインプットは必要

 最近とあることがきっかけで論文やら文献やらを読んでいる。

 そうしたインプットをしていると自然とアイデアが出てくる。

 アイデアは複数のものの組み合わせであったり、既存のものの適用の仕方を変えたりしたものだったりなので、インプットしていると湧いてくるものだなと改めて実感している。どちらかというとクリエイティブな方らしいので、そうなのだろう。

 

 知識詰め込み型が批判されることがあるが一定量のインプットは必ず必要で、やはりバランスなんだろうなと身をもって実感した次第。

 

 自分の欠点として、自分にできることはすべての人ができるものと思ってしまうところがある。先日自分を卑下していた某実名ブロガーではないが、自分にできないことがあるように、自分にしかできないことがあると思うようにしたい。

婚活

 ある有名ツイッタラーが婚活するかもしれないとの話題から。

 

 聞くところによると大学職員は安定、高給取りのイメージで職場での紹介や斡旋?も多いようだ。自分は友人の紹介くらいは受けたことがあるものの、上司等の紹介は受けたことはない。

 

 年齢のこともあってそういう話題もちらほら言われる。某有名ブロガーとも話をしたことがあるが、この時代、男性の方が仕事を辞めるという選択肢もあっていい。固定観念に縛られるのではなく、家族にとって何に優先順位を置くか。その観点で選択をしたいと思う。

 

 自分が辞めることになったとして、家事、特に料理には自信がないものの、やればなんとかなるかなと。

 予定は全くありませんが…