日々綴(とある私立大学職員)

日々思うことを書いていこうと思います。主として大学関連の話題。ただし、それ以外も日々の思いをつらつらと(とある私立大学職員)

若年層の貧困

 Twitterでの以下のつぶやき。

 はっきり言ってもう勘弁してほしい。目を背けたいような状況である。

 現行の年金制度だったり、社会保障等を考えるんであれば、将来は現在の子どもたちに支えてもらうしかない。であれば、ここにもっと補助をすべきである。ほとんどの子どもが高校まで進学するんだから、18歳までは手厚く援助をしてもいいはずである。結果、言い方は悪いが、働き出してから65あるいは70歳までに、この援助以上を回収すればいい(老後を考えればもっとかもしれないが)。

 

 小学校は少し早めに始業して、小学校で朝ごはんを出したり、3時の間食を出すのも手である。もちろん朝は家で食べるのが理想ではあるが、朝ごはんの習慣をつけるという意味でもなんとかこういったことができないかと思うのだ。給食センターなんかは大変ではあろうが、こういった部分では失礼ながら早起きのご老人に協力いただいたりはできないかと思う。

 

 中学では上記の制服を買えずという記事もあるが、制服やジャージ等、必要なものは支給していいんじゃないかと思う。もちろん、まずは最低限を支給し、夏や冬に合わせて毎年何着までは支給するという形で。なぜなら着用が義務であり、それがなければ学べないのだから。卒業生からもらうというのも手ではあろうが、私なんかはちょうど制服が変わった年代であった。そのため、こういった措置をとろうにもできなかった(裕福ではなかったが、幸いそこまで不自由はしなかった)。修学旅行費も勉強の一環なのだから、このあたりも支給してもいいと私は思う。

 

 高校にも賛否両論はあろうが、ほとんどの児童が高校に行く現代では、ほぼほぼ義務教育といっても良い水準であると私は考える。高校無償化もこの背景があろう。

 

 大学進学については議論がある。高校までとは違い、進学しない層が一定層いる以上、優先度は他に比べて高くないというのが私の考えでもある。一方で、低いレベルの大学には補助をしないであったり、学力の低い学生には補助すべきでないという議論がある。大学生の現状を見てみると、本当に学力の無い学生ももちろんいるが、貧しさゆえに働かざるを得なく、勉強する時間が取れないために学力が低い学生もいる。恐らく、高校生で学力が低い子の中にも、一定層そういう層がいるだろう。こうした視点に立つと、どんな学生でも平等に勉強できる環境はつくってほしいなと思う。

 

 貧しかろうが裕福であろうが、子どもは社会で育てるという認識でいたい。でないと、支えられるより支える層を増やしてしまい、自らの首を絞めてしまうと私は思う。