映画「ギフテッド」を見て
映画「ギフテッド」を見た
Twitterでも書いたが、才能がある人は特別な教育を受けることがその人にとって幸せなのだろうかと考えられる作品だった。
特別な教育を受けることが人類のためになる。それはそうかもしれないが、その人にとっての幸せとはなんだろうか。
日本には飛び級制度がない(千葉大学や大学院等の飛び級の一部例外は除く)。それは才能のある人にとっては退屈なことなのかもしれないが、同年代との付き合い方や発達段階での心の成熟にとっては飛び級が無い方が良かったりするんではないだろうか。
飛び級=善だとは必ずしも言い切れない。
調べられていないが、飛び級に関する本や論文を見てみたい。海外では制度ができて年月が経っているから、きっとそれらについても考慮された制度や仕組みになっているだろう。今後の興味関心。