学費の適正な金額
学費の適正な金額とは?
ふと以下の記事を見て思った。
【ニュース・アメリカ】大半の米国大学、労働・中産階級の米国人にとっては手の届かない存在 | JSPS海外学術動向ポータルサイト
本報告書は、学生が週10時間労働し、家族が可処分所得の10%を10年間貯金した場合に、正味学費の支払が可能となる大学を適正価格の大学の基準とし・・・
私は財務や会計系の部署に所属したことがないため、学費の根拠についてあまり詳しくないが、大学に勤めている側からすると、学費は年間登録上限単位数や施設の更新費、恒常的な設備費用等々から来ていると思う。
一方で、上記のような一般家庭の所得から、適正な学費負担を探るという考え方もあるのだなと思った(報告書の本書を読んでいないので、実際にいくらになるか等は不明だが)。それ以上必要な大学ももちろんあろうが、それに関しては奨学金、あるいは補助金という考え方もあっていいのかなと思う。
あくまで記事紹介まで。