職員にも派閥がある
まことしやかに言われているが、職員にも派閥があるという。
実際、事務のトップが代わった時はそれを感じることがある。大量の人事異動、主要ポストからの附属病院等への異動等。
こうした時に感じるのは、学長選挙と同じようなものである。自分の周りには、自分の主張に反対しないイエスマンしか置かないような状況を作り出す。果たしてそれは健全なのか。
元々事務のトップがどうやって決められているかはよくわからないが。
私は派閥に所属するつもりは毛頭なく、派閥とは一線を画して仕事に邁進したい。誰かの機嫌を伺ったり、誰とぶつかったらどうだのというのには興味がないのだ。仕事をしている以上、主張がぶつかることはある。それが健全な姿であり、先に述べたことに頭を使う時間や労力が勿体無いと思うのだ。
といいつつも、昨日はそういったポジションの人の地雷を踏んでしまった気がする。
飛ばすなら飛ばして構わない。元々現在のポジションには適性がないと思うから、逆にありがたいとすら思う。
ただし、上がやっていることを意外と下は見ていることを忘れてはならない。そこにいるうちはいいが、退職後など、そうした人と関わりたいかと言うと果たしてどうだろうか。自戒を込めて。