日々綴(とある私立大学職員)

思うことを書いていこうと思います。主として大学関連の話題。ただし、それ以外も(とある私立大学職員)

人の命は等しく尊い

 政治家になる人は、その地方の名士だという。天皇陛下は代々高貴な方だという。

 もちろんそれらは正しいのだろう。

 

 一方で、だからといってそうではない自分を蔑む必要はない。地球が誕生してから様々な過程があった中で、今生きているということは、先祖が必死に紡いできた命あってのことであり、それだけで尊いことなのだ。命は等しく貴重であり、そこに上下は存在しない。先祖代々遡っていけばきっと多分人類みな兄弟。

 

 もし、自殺を考えている人がいるのなら、生きているだけで価値があるということを再認識してほしい。苦しくて自分を壊すくらいなら逃げていい。今いる場所が人生のすべてではない。

 

 なんて哲学的なことを書いてみました。子ども、若者の貧困が問題になる中で、逃げる手段として「自殺」だけは考えてほしくないなと思うのです。

 

 若者に限らず自分で命を絶ってはほしくないですが、ただでさえ少ない、まだまだ未来のある若者の死はあってほしくないのです。以下の記事を見て思った次第です。

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