日々綴(とある私立大学職員)

日々思うことを書いていこうと思います。主として大学関連の話題。ただし、それ以外も日々の思いをつらつらと(とある私立大学職員)

女性のキャリアについて

 女性のキャリアについて、以下のブログでも記載されているが、私なりに思うことを記載したい。 

photon28.hatenadiary.jp

 

 女性のキャリアの中断と言うと、産休育休によるものである。私が男で、且つ不勉強だからこれ以外思いつかないのかもしれないが、これ以外にあったら教えて欲しい。

 

 育休産休によってキャリアが中断されるという言い方は、なんとなく子どもを障害のように扱っているようで嫌なのだが、それはさておき。これについては、大学教員も同じである。一定の時期研究が中断されるというのは、なかなか大きなハンデである。実際に私の知っている女性教員の方は、育休をほぼほぼ取得せずに産休だけで復帰した。理系であるのが大きかったのかもしれないが。

 

 女性がキャリアを中断しないでいいようにするにはどうしたらいいか。

 単純に男性が育休をとればいいのではないかと思う。男性にとっては、育児に関わることで父性が芽生えるきっかけにもなるだろう。

 また、そもそも論として、ずっと休むのではなく、週の半分半分でお互いに育休を取るような働き方はできないのかなと思う。完全に休むのではなく、週3日ずつ働く等。

 (話が変わってしまうが、育休については、一定期間、男女両方が完全に休むというのもあってもいいのになと個人的には思う。それくらい重労働だと聞くので。)

 

 女性から見れば、男性に何ができるという部分もあるかもしれないし、母親だから自分がという責任感もあるかと思う。しかし、それは女性の雇用環境にとっても良くないのではないのかなと思うのだ。

 企業側、雇用者を雇う側からすると、多様性等の観点は別として、一定期間居なくなることが予想される女性を雇うよりは男性を雇った方が良いという考え方にならないだろうか。そういった企業が社会的にどうか、また就活生から選ばれるかどうかは別として、経営だけを見るとそうなるのではと思う。男性ばかりの雇った方が得じゃないか?と。

 

 現在の女性活躍が叫ばれているのは、女性の雇用、キャリアの問題であると思う。女性の役職者を何割!という目標を立てたり、ペナルティを与えたりするのではなく、どうすればキャリアを中断せずに済むか、また女性のみに負担(育児が負担とは言いたくはないが)を強いる状況を改善する方に目を向けたほうが良いのではないか。それらが改善すれば、自然と女性の役職者も増えてくるんではないかな。